『天国への階段』 詳細・3



『天国への階段』の登場人物、サーシャのモデル
2013年5月31日
実を言うと、私は1988年頃にロックを卒業した。それ以降は、ジャズとクラシックを中心とした音楽愛好家となった。但し、レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベック、才能が枯渇する前までのデヴィッド・ボウイ、70年代のエアロスミスをよく聴いているが。あ、『ベガーズ・バンケット』から『ラブ・ユー・ライブ』までのストーンズも偶に聴くか。ポリスも偶に聴くし、キング・クリムゾンの『レッド』も偶に聴く。ともかく、私は現役のロック・ファンではございません。。。
それで私は日本人のジャズが嫌いだったのだが、1993年に大西順子のデビュー・アルバムを聴き、ぶっ飛んで、日本人のジャズをよく聴くようになった。それから、山中千尋、グレース・マーヤ、纐纈歩美、寺久保エレナ等の天才に出会った。FBフレンズのジャズ・ミュージシャンのアルバムもよく聴く。
それで、私は、2011年11月末、『天国への階段』のスケッチを殴り書きしている際に、シャーマン的な要素をもったジャズ&ブルース・ミュージシャン、サーシャのモデルとしてグレース・マーヤさんを選んだ。
理由は、グレース・マーヤさんが高度な技量をもったジャズ&ブルース・シンガー&ピアニストである為だ。
グレース・マーヤさんは、天才なのにも拘わらず気さくな人で、ライブの際には私と仲良くして下さり、心から嬉しく思っています(はーと)。

主要登場人物の愛用拳銃について
2013年5月31日





『天国への階段』に登場する美穂、敦子と言った女性にはモデルとなった人がいるのだが、身近な人なので、詳細を書くことが出来ない。しかし、主要登場人物の愛用拳銃には気を遣った。主人公であるアキラは土方歳三似のキャラにしたことから、土方歳三の顔を思い浮かべて、「よし、S&Wの8インチのM29が似合う」、アキラの相棒であるリョウ(アキラとリョウの名前は漫画、デビルマンから拝借しました/笑)はデビルマンの飛鳥了の顔を思い浮かべて、「よし、スーパー・ブラックホークだ」、となった。
それで、美穂には現実のモデルがいるのだが、その女性に44オートマグのモデルガンを持たせたらどんぴしゃ。また、ルガーP-08のモデルガンを持たせたら、またまた、どんぴしゃ。敦子のモデルになった人にルガーP-08のモデルガンをもたせたら、これまたよく似合う。
女性は、オートマチックの方が似合う人が多いのかな〜。。。
アキラやリョウを空手の達人として訳だが、これには大きな理由がある。
それは、空手(ボクシングもだが)の突きのヒット・マッスルと拳銃を撃つ際に必要とされる肩の背後の筋肉が同一なのだ。故に、マグナム44なんていう強力な銃弾を遠くから撃っても、一撃必殺で命中させられるようにしたのです。
いろいろ、考えたんですよ(笑)。